79~81年 推定 製造 某資産家放出 紫砂 中国宜興 養壺 早期壺

養壺のりだしにご興味あるかたへのご提案です。 この年時代も複数個コレクションしてますので、ひとつ出品します。 元の持ち主さんからは日中友好視察団への参加記念贈品だと聞いてます。 　　　　《 記　》 80年初期の中国無錫国際旅行社の竹刃彫りが片胴体に刻まれてます。 【サイズ】 　　長さ135mm 　　幅 :80mm 　　高さ:70mm 　　重さ:152g 　　容量:160cc上下 【状態】 ホツやニュウなど傷は見られません。 片手で持つちょうど良いサイズです。 【コンディション】 茶壺の質感は良好で、自用の他壺たちと一緒に、以下作業を終えてます。 ⚫︎開壺作業(熱湯煮 豆腐詰煮 茶葉煮) ⚫︎養壺前作業(普洱茶観音茶を使用) 【製造時期】 私の見解/推測ですが ＊水平標準型五型壺　紫砂泥 ＊底款:中国宜興　小方印　銅製凹印 ＊蓋裏に数字番号無し ＊紫砂工藝(第一)工廠製 ＊多孔7つ孔　 ＊半手工製 などなどから、製造年代は聞いていることと符号します。 ＊養壺ならここから先は発酵茶(例:プアール茶)、青茶(烏龍茶系、鉄観音など)など専門茶葉を決めることを強くお勧めします。 ご覧いただきありがとうございます。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ (欄外追伸) ココからは話しが長くなりますが 何十万円の全手工作家物や骨董壺。逆に鋳物工場製造の量産品の扱いの困難さ。 前者は初心者にはたいへん高価で真贋リスクが大きく、後者は安価だが土も99%まがい品で養壺してもなりません。先ずは'70年代早期壺から。 先ずは'70年代土泥物からいかがでしょう。 '70年代物は様々な事情から良質な土泥がふんだんに採掘された時期です。養壺愛好家からは早期壺と呼ばれて珍重されています。 そして'70年代後半は制作技量レベルも大きく飛躍し精緻化した時期です。 よく観察すると70年代80年代でも技量格差がずいぶんとあります。 紫砂壺(急須)の面白みは『壺か育つ』面白さにあると思います。壺にしみたお茶の味は、明らかなまろやかさやふくらみがあり、よりお茶を美味しくれます。またときと共に育っていく楽しさは紫砂の虜にしてくれます。 #中国茶器 #茶芸 #煎茶道具 #値下げ #放出 #お買い得 #本格 #希少物 #天然素材 #文化大革命 #養壺 #早期壺 #文化大革命 #早期壺　#養壺