アンプなしでリバーブやコーラスがかかる RecordingKing

Recording Kingは、アメリカで1930年代に誕生したギターのブランドです。現在は中国での生産ですがビンテージの伝統を受け継ぎながら、現代の技術でローコストながら高品質な楽器を製造しています。 こちらの商品は、アンプなしでリバーブやコーラス、ディレイがかかるシステムを自分で取り付けたものとなります。 YAMAHAではトランスアコースティック(TA)ギターという名で製品化されておりますが、こちらも、同様な機能となります。 しかも、本家のYAMAHA・TAシリーズ(旧タイプ)以上の以下の機能があります。 ①チューナー機能があります。 ②ピックアップはアンダーサドルピエゾに加えマイクからの音もミックス出来ます。 ただし、この機能はエンドピンジャック出力時のみで、エレアコとして使用する場合のみ作動します。 ピエゾとマイクの音をミックスできるのでエレアコとして使用した場合は高品質な音となります。 ③Bluetooth機能が付属しています。 Bluetoothの音を流して音楽をチェックするというような使い方ができます。 電源は充電池(付属します)で、USB-Cケーブルで充電できます。 ギターのスペックは下記の通りです。 ■Recordingking RD-G6、 　ドレッドノートタイプ ■カラー：ナチュラル ■トップ：ソリッド・スプルース ■サイド/バック：マホガニー ■ネック：マホガニー、Cシェイプ ■指板：レブボンド ■ナット幅：1-11/16インチ（約43mm） ■スケール：25.4インチ ■ブリッジ：レブボンド 　 ギター自体もローコストではあるものの材も良いものを使っており、作りも良く、肝心な音もとても良いです。弦高も6弦12Fで2.1mm程度に調節しましたので大変弾きやすくなっております。ただ、1カ所だけトップにわずかな打痕がありますのが、ほとんど気にならないレベルだと思います。 とにかくリバーブが気持ち良く、練習が楽しくなります。絶対後悔しない1本だと思います。また、アウトプットもできるのでライブでも使える1本です。 説明書がわかりにくいので、私が作成した説明書も同梱いたします。 本製品は素人の加工ですので出来栄えは決して良くありませんが、特に見える範囲では問題ないと思います。 #トランスアコースティックギター